ソーダ灰とは
2022/04/18
石鹸専門用語「ソーダ灰」につて
「ソーダ灰」とは、石鹸を手作りした時、石けん表面に付く白い粉の事です。
この石鹸についた白い粉の正体ですが・・・、ただの粉石けん、いう説と、未反応の苛性ソーダが空気に触れて炭酸塩となった、という2つの説があるようです。
いずれの説にしても、ソーダ灰のついてしまった石鹸の見栄えは良くありませんが、石鹸として使う分には安全性には問題なさそうです。
ソーダ灰が出来てしまう原因は2つあります。
- 鹸化が終わらないうちに早く空気に触れさせてしまう。
- 保温がちゃんと出来ていない。
ソーダ灰を出さないで石鹸をつくるコツ
石鹸を上手に作るには、徹底した温度管理が重要です。
鹸化した後、型入れするときも、型入れした後も38~40度くらいで保温することが大切です。
この温度管理ができればソーダ灰のない手作り石鹸が出来上がるはずです。
最速発送! 平日午後3時までにご注文いただいた商品につきましては当日発送させていただきます。 全国どこでも 72時間以内にお届けします。 (離島を除く) |