唇の乾燥や荒れの治し方を教えてください
2017/03/14
お客様からのご質問にお答えします
乾燥して荒れやすい唇
そもそも、唇の角質層は薄く皮脂腺や汗腺もありません。
皮脂膜を作ることができないので、唇は乾燥して荒れやすい箇所なのです。
口紅をつける前に、リップクリームや無添加の油脂などで外部刺激から守る、などが考えられますが、乾燥して荒れてしまった唇に界面活性剤の入ったリップクリームを使ってしまっては治るものも治らなくなってしまい逆効果になってしまいます。
リップクリームを選ぶポイントは界面活性剤無添加の良質なものを、
もし、手に入らない場合は、油脂(馬油や)などを代用したほうが良いでしょう。
唇の荒れや乾きを早く治す方法
残念ながらリップクリームや油脂には、荒れてしまった唇を治す効果はありません。
唇の荒れを早く治すためには、唇を保護するとともに、唇に刺激になるものを避けなければなりません。
唇にとって刺激になるものとは、
例えば、リップグロスや落ちにくい口紅、
オイルクレンジングやポイントメイク用のクレンジングなどは唇の乾燥を招き、荒れの原因となります。
意外なところでは歯磨き粉なども唇が荒れる原因となります。
歯磨き前に、ワセリンなどで歯磨き粉に含まれる界面活性剤が唇の表面につかないようにすると唇の乾燥や荒れから守ることができます。
食後にウェットティッシュで口を拭くこと。
ウェットティッシュにはエタノールがしみ込んでいるので唇の荒れにつながります。
また、唇をなめる癖も乾燥を助長してしまいますので気をつけましょう。
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