コットンを使うと肌を傷めるって本当ですか？

お客様からのご質問にお答えします

角質を傷める危険性があります

コットンの繊維はセルロースという植物繊維から出来ています。

「セルロース繊維は、乾燥状態では硬いが、水を含むと柔らかくなる性質があるので肌を痛めることがない。」というのが、化粧水などをコットンで肌になじませる使い方を推奨している化粧品メーカーの説明だと思います。

しかし、いくらコットンが柔らかいとは言え、繊維であることに変わりはありませんので、
コットンで化粧水などをつけると、肌表面を守っている角質細胞を削り取る可能性は否定できません。
それが、皮膚科の医師や美容家がコットンを使うと肌を傷めるから使わない方が良い、という理由です。

化粧水をつけるのは、お風呂上がりや洗顔後が多いと思います。

濡れた肌は最も傷つきやすい状態ですので、
どうしてもコットンを使って化粧水をつける場合は、
ゴシゴシ肌をこすったり、たたいたりしないようにしてください。

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