「医薬部外品」の石鹸とは？

お客様からのご質問にお答えします

殺菌剤や消炎剤入の石鹸

雑貨扱いの石鹸を除き、石鹸は薬事法という法律の対象で、化粧品の石鹸と医薬部外品の石鹸に分類されます。

医薬部外品とは、「体に対する作用がおだやかで、機械器具等でないもの」とされています。

医薬部外品の石鹸の場合は「有効成分」として殺菌剤や消炎剤などの成分名を表示することができ、「体臭の防止」「あせもなどの防止」など予防の範囲に収まる程度の効果効能を謳うことができます。

医薬部外品の石鹸であっても、「シミ・シワが消える」「ニキビが治る」など治療効果があるかのような表現は薬事法違反となります。

通常、石鹸の全成分表示は含有量の多い順に記載されていますが、医薬部外品の石鹸は有効成分とその他の成分を分けて記載するように薬事法で決められておりますが、記載順序に関しての決まりはありません。

「医薬部外品」の代表的な石鹸は薬用石鹸でしょう。
薬用石鹸についての詳しいページをご用意しておりますのでご参照ください。

「薬用石鹸について」のページはこちら＞＞＞

-よくあるご質問